nodenvのバージョン管理でグローバルにインストールするパッケージを管理するnodenv-default-packages
グローバルにインストールするnpm
gulpとかimageminとかtypescriptとかnode-sassとか、どのnodeバージョンで開発しているときでもグローバルにインストールして使うnpmパッケージがある場合、nodeバージョンが変わるたびに毎回入れ直すのが面倒である。そういうときに新しいnodeをインストールするのと合わせて「いつもの」パッケージもインストールしてくれるプラグインがnodenv-default-packages。
nodenv-default-packagesをインストール
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$ mkdir -p "$(nodenv root)/plugins" // なければつくる $ git clone https://github.com/nodenv/nodenv-default-packages.git "$(nodenv root)/plugins/nodenv-default-packages" $ touch $(nodenv root)/default-packages // ファイル名と配置場所に注意! |
そしてパッケージを1行に1つずつ書く。package.jsonのようにバージョン指定もできる。
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gulp typescript ^3.8.3 node-sass # コメント eslint .... .... |
使い方
すでにインストール済みの任意のnodeバージョンに対してパッケージを入れたい場合は、
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$ nodenv default-packages install 12.18.0 |
インストール済みのすべてのnodeバージョンに対してパッケージを入れたい場合は、
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$ nodenv default-packages install --all |
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